＜AT＆Tバイロン・ネルソン　3日目◇15日◇TPCクレイグランチ（テキサス州）◇7468ヤード・パー72＞

米国男子ツアーは3日目の競技が進行中。ギリギリで予選通過を果たした松山英樹と小平智が第3ラウンドでスコアを伸ばした。

松山英樹の2021年ドライバースイング【連続写真】

「マスターズ」から約1カ月ぶりのツアー復帰戦となっている松山は、初日、2日目とやや停滞したが、この日は6バーディ・2ボギーの「68」。トータル10アンダーで最終ラウンドに入る。

先週から好調をキープしている小平は、348ヤードと短いパー4でグリーン近くまで運ぶとこれを直接入れるイーグルに加え5バーディ（1ボギー）の「66」とビッグスコアをマーク。トータル12アンダーまで伸ばした。

上位陣はまだまだホールを残しているため順位に変動はありそうだが、ともにいい波で最終日に向かう。