決戦の日。「ヒデキー、マツヤマ」のコールと大歓声。ギャラリーの熱視線を受けてスタートした松山は、6番から連続バーディを奪うと単独首位に浮上。リーダーボードの頂点で折り返したが、11番からまさかの3連続ボギー。同組のジャスティン・トーマス(米国)にかわされると最終的にはトータル5アンダー・5位タイで幕を閉じた。ホールアウト後にはめったに見せない涙を浮かべ、「ここまで来た人はたくさんいると思いますし、これから勝てる人と勝てない人の差が出てくると思う。勝てる人になりたい」と話した。
そして昨年は新型コロナウイルスの影響もあり8月開催で、約1年ぶりのメジャーとなった全米プロ。初日こそ苦しんだものの首位とは5打差で最終日へ。チャンスのある位置で残り18ホールの戦いに挑んだが、バーディ発進を決めたもののそこから伸ばしきれず。最終ホールではダブルボギーを叩き、トータル4アンダー・22位タイに終わった。
それから約9カ月、メジャー覇者として帰ってきたナンバーワンプロゴルファーを決める戦い。どんなプレーを見せてくれるのか。
そして昨年は新型コロナウイルスの影響もあり8月開催で、約1年ぶりのメジャーとなった全米プロ。初日こそ苦しんだものの首位とは5打差で最終日へ。チャンスのある位置で残り18ホールの戦いに挑んだが、バーディ発進を決めたもののそこから伸ばしきれず。最終ホールではダブルボギーを叩き、トータル4アンダー・22位タイに終わった。
それから約9カ月、メジャー覇者として帰ってきたナンバーワンプロゴルファーを決める戦い。どんなプレーを見せてくれるのか。