<全米プロゴルフ選手権 事前情報◇19日◇キアワ・アイランド・ゴルフリゾート オーシャンコース(サウスカロライナ州)◇7876ヤード・パー72>
海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」から、金谷拓実の海外転戦がスタートする。日本ツアーでは2019年の「ダンロップフェニックス」、今年の「東建ホームメイトカップ」とシーズン2勝をマーク。今週の全米プロを皮切りに、約2カ月間は米ツアー、欧州ツアーを転戦する予定だ。
現地時間の水曜には、東北福祉大の先輩、松山英樹との練習ラウンド。「マスターズ」優勝後に回るのはもちろん初めて。久々のラウンドについて聞かれれば、「特に変ったことはないですね、松山さんは変ったわけではないので」と笑みをこぼす。間近でマスターズ覇者のプレーを見ながらコースチェックを行った。
「もちろん距離が長いし、難しい」と警戒する一方で、「ちょっと海沿いのリンクスっぽいけどフェアウェイは広い。色々な要素が詰まっている」と、アマチュア時代からの海外転戦で得た経験を生かすには絶好の舞台となりそうだ。
全米プロのあとには、6月3日からの「ザ・メモリアル・トーナメント」、7月の「全英オープン」出場が決まっている。今週、そしてメモリアルの2試合を通して出場を目指すのが6月17日に開幕する「全米オープン」だ。5月24日か6月7日の世界ランキングで60位以内に入れば決定。また、東京五輪の代表を決める、オリンピックランキングでの出場圏内2番手争いにも注目が集まる。
現在金谷は、日本勢3番手の77位。2番手には、先週日本ツアーで優勝した星野陸也(69位)が立っている。「もちろんオリンピックに選ばれたい。先週星野さんが優勝したから抜かれちゃったけど、星野さんは今年も2勝しているし本当にすごい。オリンピックに向けては残り試合は少ないけど、自分のベストを尽くしてやっていきたいなと思っています」と気合いを入れる。
海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」から、金谷拓実の海外転戦がスタートする。日本ツアーでは2019年の「ダンロップフェニックス」、今年の「東建ホームメイトカップ」とシーズン2勝をマーク。今週の全米プロを皮切りに、約2カ月間は米ツアー、欧州ツアーを転戦する予定だ。
現地時間の水曜には、東北福祉大の先輩、松山英樹との練習ラウンド。「マスターズ」優勝後に回るのはもちろん初めて。久々のラウンドについて聞かれれば、「特に変ったことはないですね、松山さんは変ったわけではないので」と笑みをこぼす。間近でマスターズ覇者のプレーを見ながらコースチェックを行った。
「もちろん距離が長いし、難しい」と警戒する一方で、「ちょっと海沿いのリンクスっぽいけどフェアウェイは広い。色々な要素が詰まっている」と、アマチュア時代からの海外転戦で得た経験を生かすには絶好の舞台となりそうだ。
全米プロのあとには、6月3日からの「ザ・メモリアル・トーナメント」、7月の「全英オープン」出場が決まっている。今週、そしてメモリアルの2試合を通して出場を目指すのが6月17日に開幕する「全米オープン」だ。5月24日か6月7日の世界ランキングで60位以内に入れば決定。また、東京五輪の代表を決める、オリンピックランキングでの出場圏内2番手争いにも注目が集まる。
現在金谷は、日本勢3番手の77位。2番手には、先週日本ツアーで優勝した星野陸也(69位)が立っている。「もちろんオリンピックに選ばれたい。先週星野さんが優勝したから抜かれちゃったけど、星野さんは今年も2勝しているし本当にすごい。オリンピックに向けては残り試合は少ないけど、自分のベストを尽くしてやっていきたいなと思っています」と気合いを入れる。