<全米プロゴルフ選手権 最終日◇23日◇キアワ・アイランド・ゴルフリゾート オーシャンコース(サウスカロライナ州)◇7876ヤード・パー72>
50歳のフィル・ミケルソン(米国)が「全米プロゴルフ選手権」を制覇。1968年にジュリアス・ボロスが48歳で本大会を制して以来、53年ぶりに最年長優勝記録を塗り替えた。今大会から長尺ドライバーのヘッドをキャロウェイ『EPIC SPEEDプロト』のリアルロフト5.25度に変更したが、最終日の朝にもクラブセッティングを微修正していた。
大活躍したミケルソンの“ブラッシー”【写真】
「(初日から入れていた)16度のドライビングアイアンのフェースにクラックが入ってしまったから、今日は4W(MAVRIK Sub Zero)を入れた。何ホールかティショットで使ったけど、いい感じだったよ」(ミケルソン)
この日の海風はこれまでと逆方向へ変わったが、『AT&Tペブルビーチプロ・アマ』で過去5勝するレジェンドにとって、海風対策はお手の物。そして、先月までの47.5インチからさらに長くしたドライバーは、この日フォローの風だった16番や18番では飛ばし屋のブルックス・ケプカ(米国)をアウトドライブするシーンも見られた。
ミケルソンの最年長メジャー優勝ギアは下記のように、契約するキャロウェイ中心の14本となっている。(@以下が米国キャロウェイツアー担当発表のリアルロフト)
50歳のフィル・ミケルソン(米国)が「全米プロゴルフ選手権」を制覇。1968年にジュリアス・ボロスが48歳で本大会を制して以来、53年ぶりに最年長優勝記録を塗り替えた。今大会から長尺ドライバーのヘッドをキャロウェイ『EPIC SPEEDプロト』のリアルロフト5.25度に変更したが、最終日の朝にもクラブセッティングを微修正していた。
大活躍したミケルソンの“ブラッシー”【写真】
「(初日から入れていた)16度のドライビングアイアンのフェースにクラックが入ってしまったから、今日は4W(MAVRIK Sub Zero)を入れた。何ホールかティショットで使ったけど、いい感じだったよ」(ミケルソン)
この日の海風はこれまでと逆方向へ変わったが、『AT&Tペブルビーチプロ・アマ』で過去5勝するレジェンドにとって、海風対策はお手の物。そして、先月までの47.5インチからさらに長くしたドライバーは、この日フォローの風だった16番や18番では飛ばし屋のブルックス・ケプカ(米国)をアウトドライブするシーンも見られた。
ミケルソンの最年長メジャー優勝ギアは下記のように、契約するキャロウェイ中心の14本となっている。(@以下が米国キャロウェイツアー担当発表のリアルロフト)