現地時間7日、来週行われる男子メジャー大会「全米オープン」の予選が米国各地で行われ、ここに日本勢も参加した。1日で2ラウンド（R）、計36ホールを回り、各会場の上位選手が本戦出場権を手にした。

金谷拓実の最新ドライバースイング【連続写真】

カリフォルニア州のローリングヒルズCC（パー72）の予選に参加した星野陸也は、第1Rに「66」をマーク。第2Rも「70」で回り、トータル8アンダーを記録した。全ホールを消化した87人中2位の好成績をおさめ、上位7人に与えられた本戦チケットをつかんだ。

オハイオ州のスプリングフィールドCC（パー70）で本戦出場権を狙った金谷拓実は、1R目を「75」で終えた後の第2Rを棄権した。サウスカロライナ州のロングコーブC（パー71）でプレーした小平智は、第1Rを「69」、第2Rを「73」で回りトータルイーブンパーで終えたが、上位5名に与えられた出場権に手が届かなかった。

日本勢では松山英樹のほか、日本での予選を勝ち抜いた石川遼、浅地洋佑の出場がすでに決まっていた。