＜全米オープン 初日◇17日◇トリーパインズGCサウスC（米カリフォルニア州）◇7652ヤード・パー71＞

濃霧のため1時間半遅れのスタートとなった2021年の海外メジャー3戦目「全米オープン」が開幕した。2年連続6回目の出場となった石川遼は10番からティオフ。出だしを3パットのボギーとしてコースへと飛び出した。

石川遼の最新ドライバースイング【連続写真】

これまでの最高成績は11年の30位タイ。9月開催となった昨年は予選を通過したものの5位タイ。今年はスイング改造、肉体改造に取り組み大きく飛距離を伸ばしている石川。米ツアー参戦時に何度も戦っているトリーパインズGCで結果を求める。

松山英樹はこのあと日本時間の午前6時44分にスタート。星野陸也は同午前7時39分。浅地洋佑はすでにラウンドをスタートし、5ホールを終えて2オーバーとなっている。