＜全米オープン 3日目◇19日◇トリーパインズGCサウスC（米カリフォルニア州）◇7652ヤード・パー71＞

世界一過酷な戦いは3日目のムービングデーに突入。注目の松山英樹はアダム・スコット（オーストラリア）とともに1番をスタート。出だしは8.5メートルを決めたバーディ発進とした。


松山英樹のドライバーの好みは、「髪の毛一本分凹んで見える顔」【写真】

初日は2アンダーと上々のスタートを切ったが、2日目はトラブル続き。序盤の4ホールで6オーバーと大苦戦を強いられた。それでもその後は持ち直してトータル3オーバーでフィニッシュ。まだまだ上位が狙える位置で勝負の3日目に入った。

日本勢では星野陸也も決勝ラウンドに進出。このあと日本時間の午前3時23分にスタート。首位とは6打差。少しでも差を詰めて、最終日に入りたい。

トータル5アンダーの首位にはラッセル・ヘンリー（米国）とイングランドの48歳リチャード・ブランド。トータル4アンダーの3位タイにルイ・ウーストハウゼン（南アフリカ）とマシュー・ウルフ（米国）が続く。