8日(木)、世界ランキング40位のケビン・ナ(米国)が15日に開幕する今季最後のメジャー「全英オープン」(7月15~18日・ロイヤルセントジョージズ・英国)を欠場すると発表した。理由は「国外への渡航の厳しさ」を挙げ、「とても厳しい決断だった。だが家族と自分自身にとって今年は欠場することがベストな選択だった。来年は必ず戻る。最も好きな大会のひとつで、いつかクラレットジャグを掲げたい」とステートメントを発表した。
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補欠1番手の、先週の「ロケットモーゲージ・クラシック」を制したキャメロン・デービス(オーストラリア)が繰り上げ出場となるはずだったが、全英を主催するR&は「デービスは渡航することができない」との理由から出場しない旨も合わせて発表。2番手のマルティン・カイマー(ドイツ)がナに替わって出場する。
ナは欠場を表明した米国選手の一人目となったが、R&Aから選手に送られた大会中の行動制限や同行できるスタッフの人数についてなどに多くから不満が上がっている。(武川玲子=米国在住)
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