もちろんHCとして、コロナ感染の影響を無視することはできない。「(回復後)マラソンをした時、思ったところまで走れなかったというくらい体力が奪われていたみたい。それで、この暑さ。(松山は)言い訳にしないと思うけど、どこかでその影響が出なければいいなと心配している」。それでも4月の「マスターズ」制覇後、約1カ月の休養を取りながらも、復帰後、要所要所でビッグスコアを出す姿は安心材料にもなっている。
「この4日間でバランスよく、いい部分が出すことができれば(マスターズと)同じことができる。常にスコアが出ていないとなれば不安材料だけど、いい時と悪い時があるのは見込みがある証拠で心配はしてない。あとは我々がいいバイオリズムにもっていってあげるだけ」
25日には世界ランク1位のジョン・ラーム(スペイン)、同6位のブライソン・デシャンボー(米国)に新型コロナウイルスの陽性反応が出て、欠場することが判明した。祭典からビッグネームが消えるのは寂しいが、松山にとって強敵が減るのは追い風にもなる。ラウンド後には、ショット練習場での打ち込みを敢行するなど、開幕に向け余念はない。懸命の調整と、チームのサポートを得て、日本のエースがメダル獲得へ突き進んでいく。
「この4日間でバランスよく、いい部分が出すことができれば(マスターズと)同じことができる。常にスコアが出ていないとなれば不安材料だけど、いい時と悪い時があるのは見込みがある証拠で心配はしてない。あとは我々がいいバイオリズムにもっていってあげるだけ」
25日には世界ランク1位のジョン・ラーム(スペイン)、同6位のブライソン・デシャンボー(米国)に新型コロナウイルスの陽性反応が出て、欠場することが判明した。祭典からビッグネームが消えるのは寂しいが、松山にとって強敵が減るのは追い風にもなる。ラウンド後には、ショット練習場での打ち込みを敢行するなど、開幕に向け余念はない。懸命の調整と、チームのサポートを得て、日本のエースがメダル獲得へ突き進んでいく。