＜WGC-フェデックス・セントジュード招待　最終日◇8日◇TPCサウスウインド（テネシー州）◇7233ヤード・パー70＞

世界ゴルフ選手権の「WGC-フェデックス・セントジュード招待」は最終日の競技が進行中。3日目に2つのイーグルで14位タイまで浮上した松山英樹は最終日も7バーディ・ノーボギーの「63」とスコアを7つ伸ばしてトータル16アンダーでホールアウトした。

稲見萌寧が誇らしげに銀メダルをかかげた

3番でバーディを先行させた松山は8番、9番と連続バーディを奪い前半だけで3つ伸ばす良い流れ。折り返してからも12番から3連続を奪うなど4バーディを奪取。猛チャージで首位と2打差の3位タイ。奇跡の逆転優勝の可能性を残している。

現在の首位はトータル18アンダーのハリス・イングリッシュ（米国）。1打差の2位にキャメロン・スミス（オーストラリア）、松山と並ぶ2位タイにエイブラハム・アンサー（メキシコ）、サム・バーンズ（米国）がつけている。