中国にあるシャーシャンインターナショナルGCで開催中の世界ゴルフ選手権「WGC-HSBCチャンピオンズ」2日目。2位タイからスタートしたフレデリック・ヤコブソン(スウェーデン)がこの日6バーディ・ノーボギーの66ストロークでラウンドし、スコアを6つ伸ばしてトータル11アンダーで単独首位に浮上した。

　1打差の2位タイにはルイス・ウーストハウゼン（南アフリカ）とアダム・スコット（オーストラリア）がつけた。初日、首位に立ったキーガン・ブラッドリー（米国）はトータル9アンダー4位に後退した。

　日本勢の最高位は池田勇太のトータル3アンダー30位タイ。池田はこの日、スコアを1つ伸ばしたが、18位タイから順位を落としてしまった。平塚哲二はトータル2アンダーの34位タイ、藤田寛之と松村道央はトータル1オーバーの53位となっている。


【2日目の順位】
1位：フレデリック・ヤコブソン(-11)
2位T：ルイス・ウーストハウゼン(-10)
2位T：アダム・スコット(-10)
4位：キーガン・ブラッドリー(-9)
5位T：ボ・バン・ペルト(-8)
5位T：ポール・ケイシー(-8)
7位T：マーティン・カイマー(-7)
7位T：トンチャイ・ジェイディ(-7)
7位T：アーロン・バデリー(-7)
7位T：リー・ウェストウッド(-7)

30位T：池田勇太(-3)他3名
34位T：平塚哲二(-2)他4名
53位T：藤田寛之(+1)
53位T：松村道央(+1)他4名