首位と7打差の25位からスタートしたキャメロン・スミス(オーストラリア)が11バーディを奪いボギーなし。「60」のコースレコードをマークして一気にジョン・ラーム(スペイン)を捉え首位に並んだ。
最終組の約3時間近く前にスタートしたスミス、最終18番では惜しくも3メートル余りのバーディパットを逃し、50台には一打及ばなかったがバーディラッシュにニューヨークのゴルフファンは大興奮、「ずっと僕の後ろで大歓声が聞こえた。すごくうれしかった」とスミスは興奮する。
出だしの1番パー4で2メートルを沈めてバーディ発進、2番パー3で5メートル、3番パー4も1メートル強に付けて3連続バーディ、5番で3メートル半、6番パー5は2メートル半のイーグルチャンスを惜しくも逃したが、9番パー4でチップインを決めて6つ目のバーディで前半は「30」と伸ばした。
後半に入ってもその勢いは止まらず、11、13番と伸ばすと14番パー4はピン横10センチのショットを披露、この日は290ヤードのパー4となった16番も5メートルに1オン、イーグルは逃したが17番も1.2メートルにつけてバーディを奪った。
スミスのこれまでのベストスコアは「62」だった。
「(オーストラリア)のホームコースで62を打ったことがある。でもこの62とは比べものにならない。59はラウンドの終盤には考えたけれど、それよりもキャディとはずっとプレーのことだけを考えた」と胸を張る。
PGAツアーレコードではジム・フューリク(米国)の58が最少スコア、59はジャスティン・トーマス(米国)ら10人がいる。
最終組の約3時間近く前にスタートしたスミス、最終18番では惜しくも3メートル余りのバーディパットを逃し、50台には一打及ばなかったがバーディラッシュにニューヨークのゴルフファンは大興奮、「ずっと僕の後ろで大歓声が聞こえた。すごくうれしかった」とスミスは興奮する。
出だしの1番パー4で2メートルを沈めてバーディ発進、2番パー3で5メートル、3番パー4も1メートル強に付けて3連続バーディ、5番で3メートル半、6番パー5は2メートル半のイーグルチャンスを惜しくも逃したが、9番パー4でチップインを決めて6つ目のバーディで前半は「30」と伸ばした。
後半に入ってもその勢いは止まらず、11、13番と伸ばすと14番パー4はピン横10センチのショットを披露、この日は290ヤードのパー4となった16番も5メートルに1オン、イーグルは逃したが17番も1.2メートルにつけてバーディを奪った。
スミスのこれまでのベストスコアは「62」だった。
「(オーストラリア)のホームコースで62を打ったことがある。でもこの62とは比べものにならない。59はラウンドの終盤には考えたけれど、それよりもキャディとはずっとプレーのことだけを考えた」と胸を張る。
PGAツアーレコードではジム・フューリク(米国)の58が最少スコア、59はジャスティン・トーマス(米国)ら10人がいる。