<ザ・ノーザン・トラスト 最終日◇23日◇リバティー・ナショナルGC(ニュージャージー州)◇7410ヤード・パー71>
ハリケーンが去ったコースは時折突風も吹くコンディションの中、トニー・フィナウ(米国)が「65」をマーク。トータル20アンダーで並んだキャメロン・スミス(オーストラリア)とのプレーオフを1ホール目で下し、2016年の「プエルトリコ・オープン」以来の2勝目に「本当にこの勝利は特別。いつか絶対に勝てると信じてやってきた。自分を信じて良かった。16年の僕とはまったく違うプレーヤーだ」と満面の笑みをみせた。
松山英樹の靴底が変わったことになっている【写真】
首位のジョン・ラーム(スペイン)とスミスに2打差でスタート、前半は1打伸ばしたが「上位も伸びていなかった。20、21アンダーまで伸ばせばチャンスがある」と後半はアグレッシブに攻めた。
13番パー5は残り218ヤードから「6番アイアンで完璧だった」とピン1メートルにつけてイーグル。12、14、16番もバーディを奪うとトップに立った。最終18番パー4ではセカンドをバンカーに入れたがこれを1.8メートルにつけ、最後はしっかりと沈めてパーをセーブ、「バンカーショットは良い判断ができた。あのパットは大きかった」と胸を張った。
スミスも20アンダーで上がると戦いはプレーオフへ。
しかし18番で行われたプレーオフ1ホール目で、スミスがティショットを右に曲げてまさかのOB、フィナウはフェアウェイから確実にグリーンを捉えるとパーをセーブ、スミスを下した。
ハリケーンが去ったコースは時折突風も吹くコンディションの中、トニー・フィナウ(米国)が「65」をマーク。トータル20アンダーで並んだキャメロン・スミス(オーストラリア)とのプレーオフを1ホール目で下し、2016年の「プエルトリコ・オープン」以来の2勝目に「本当にこの勝利は特別。いつか絶対に勝てると信じてやってきた。自分を信じて良かった。16年の僕とはまったく違うプレーヤーだ」と満面の笑みをみせた。
松山英樹の靴底が変わったことになっている【写真】
首位のジョン・ラーム(スペイン)とスミスに2打差でスタート、前半は1打伸ばしたが「上位も伸びていなかった。20、21アンダーまで伸ばせばチャンスがある」と後半はアグレッシブに攻めた。
13番パー5は残り218ヤードから「6番アイアンで完璧だった」とピン1メートルにつけてイーグル。12、14、16番もバーディを奪うとトップに立った。最終18番パー4ではセカンドをバンカーに入れたがこれを1.8メートルにつけ、最後はしっかりと沈めてパーをセーブ、「バンカーショットは良い判断ができた。あのパットは大きかった」と胸を張った。
スミスも20アンダーで上がると戦いはプレーオフへ。
しかし18番で行われたプレーオフ1ホール目で、スミスがティショットを右に曲げてまさかのOB、フィナウはフェアウェイから確実にグリーンを捉えるとパーをセーブ、スミスを下した。