米国男子のPGAツアーが最近選手に送ったメモによると、今季から15試合に出場した選手には一律ボーナス5万ドル(約550万円)が支払われることになった。ESPNなど複数の米メディアが伝えている。
マキロイら世界のトッププロのスイングを徹底解説【連続写真】
現在、PGAツアーではメンバー資格を維持するために15試合の出場義務を課している。「ライダーカップ」、「ザ・プレジデンツカップ」、五輪も公式試合に含まれる。15試合に満たないあ場合は、年間MVPの投票権などの資格がなくなるという。また15試合に出場することで、外国人選手は母国のツアーに制限なしに出場もできる。
また第5のメジャーと呼ばれるPGAツアーのフラッグシップ大会、「ザ・プレーヤーズ選手権」(3月10〜13日、米フロリダ州)の賞金総額が1500万ドル(約16億5000万円)から2000万ドル(約22億円)へ。優勝賞金は360万ドル(約4億円)となり、72ホールのストロークプレー大会としては最高額となる。これは海外メジャーをはるかに超える金額となる予定だ。
また、来年1月のツアー勝者のみが出場する「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピンズ」も総額800万ドルと130万ドルの増額となった。(文・武川玲子=米国在住)
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現在、PGAツアーではメンバー資格を維持するために15試合の出場義務を課している。「ライダーカップ」、「ザ・プレジデンツカップ」、五輪も公式試合に含まれる。15試合に満たないあ場合は、年間MVPの投票権などの資格がなくなるという。また15試合に出場することで、外国人選手は母国のツアーに制限なしに出場もできる。
また第5のメジャーと呼ばれるPGAツアーのフラッグシップ大会、「ザ・プレーヤーズ選手権」(3月10〜13日、米フロリダ州)の賞金総額が1500万ドル(約16億5000万円)から2000万ドル(約22億円)へ。優勝賞金は360万ドル(約4億円)となり、72ホールのストロークプレー大会としては最高額となる。これは海外メジャーをはるかに超える金額となる予定だ。
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