＜ザ・CJカップ@サミット 最終日◇18日◇ザ・サミットC（米ネバダ州）◇7431ヤード・パー72＞

米国男子ツアー「ザ・CJカップ@サミット」は全日程が終了。トータル25アンダーまで伸ばしたローリー・マキロイ（北アイルランド）が5月の「ウェルズ・ファーゴ選手権」以来となる優勝を手にした。

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ホールアウト直後のインタビューでは「達成できてうれしい。ただ、そのことよりも勝つことに集中していた。自分のプレーに集中して結果を出せたことが良かった。今季いいスタートを切れたことに意味がある」と話した。

1打差の2位に最終日に「62」を叩き出して猛追したコリン ・モリカワ（米国）。単独首位から2019年の「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」以来2年ぶりの優勝を狙ったリッキー・ファウラー（米国）はキース・ミッチェル（米国）と並ぶ3位タイに終わった。

前週の「シュライナーズ・チルドレンズ・オープン」で優勝、2週連続優勝を狙ったイム・ソンジェ（韓国）はトータル20アンダーの9位タイ、東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ（米国）は18位タイ。日本勢で唯一出場している松山英樹は5バーディ・1ボギーの「68」でラウンド。トータル10アンダー・59位タイで大会を終えた。