<ZOZOチャンピオンシップ 最終日◇24日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(千葉県)◇7041ヤード・パー70>
母国開催の米ツアー。松山英樹が2位に5打差をつけるトータル15アンダーで優勝を決めた。今季はこれが初勝利。ツアー通算では7つ目の勝ち星となった。
最新! 松山英樹のドライバースイング【連続写真】
日本ツアー賞金王の看板を引っ提げて2014年に米ツアー参戦した松山は、同年6月の「ザ・メモリアル・トーナメント」で、正規の18番ホールでドライバーが折れるハプニングに見舞われながらも、ケビン・ナ(米国)とのプレーオフを制して初優勝。プレーオフはその18番で行われ、折れたドライバーはプレーオフで交換することもできたが、松山はティショットで使い慣れた3番ウッドを選択して勝利をもぎ取った。
翌15年は勝つことができなかったが、16年2月の「ウェイスト・マネージメント・フェニックスオープン」。これまで何度も惜敗を喫してきたビッグトーナメントでリッキー・ファウラー(米国)との4ホールに渡るプレーオフを制してツアー2勝目を挙げた。同年の10月には中国で行われた「WGC-HSBCチャンピオンズ」で世界ゴルフ選手権を初制覇。大舞台での勝負強さを米国のファンに印象付けた。
さらに17年には2月のフェニックスOPで連覇を達成すると、8月の「WGC-ブリヂストン招待」で2つ目の世界ゴルフ選手権タイトルを獲得。最終日の「61」は大会コースレコードタイのおまけつきだった。
母国開催の米ツアー。松山英樹が2位に5打差をつけるトータル15アンダーで優勝を決めた。今季はこれが初勝利。ツアー通算では7つ目の勝ち星となった。
最新! 松山英樹のドライバースイング【連続写真】
日本ツアー賞金王の看板を引っ提げて2014年に米ツアー参戦した松山は、同年6月の「ザ・メモリアル・トーナメント」で、正規の18番ホールでドライバーが折れるハプニングに見舞われながらも、ケビン・ナ(米国)とのプレーオフを制して初優勝。プレーオフはその18番で行われ、折れたドライバーはプレーオフで交換することもできたが、松山はティショットで使い慣れた3番ウッドを選択して勝利をもぎ取った。
翌15年は勝つことができなかったが、16年2月の「ウェイスト・マネージメント・フェニックスオープン」。これまで何度も惜敗を喫してきたビッグトーナメントでリッキー・ファウラー(米国)との4ホールに渡るプレーオフを制してツアー2勝目を挙げた。同年の10月には中国で行われた「WGC-HSBCチャンピオンズ」で世界ゴルフ選手権を初制覇。大舞台での勝負強さを米国のファンに印象付けた。
さらに17年には2月のフェニックスOPで連覇を達成すると、8月の「WGC-ブリヂストン招待」で2つ目の世界ゴルフ選手権タイトルを獲得。最終日の「61」は大会コースレコードタイのおまけつきだった。