2022年から開始されるPGAツアーライブ・オン・ESPN＋(プラス)の詳細が発表された。1月のセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズから始まり、フェデックスプレーオフシリーズ、その後の新シーズンを含めて年間35大会をライブ放映、28大会では4日間をフルカバーする。これによりPGAツアーの米国内の放映時間はライブ放映が3200時間追加されるとPGAツアー。

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ESPNは米国で1700万世帯が加盟するケーブルTV局、さらに月額6.99ドル(約780円)でPGAツアーライブ・オン・ESPN＋のストリーミングサービスを開始。トーナメントの熱戦以外に“マーキー・グループ”として各選手の全ショットを紹介、“フィーチャー・グループ”、“フィーチャー・ホール”も放映、1月20〜23日、カリフォルニア州で開催されるアメリカン・エキスプレスから開始される。

ESPN+が放映に加わることで、開催コースのテレビカメラも増える。約16台が新たに加わりスタッフ、リポーターやアナリストなども増員される。

「ESPN+を通してさらにPGAツアーライブを楽しめるファンが増えることにとても興奮している。さらにゴルフの発展につながる」とPGAツアーライブのバイス・プレジデント、グレッグ・ホープ氏はコメントを発表している。（文・武川玲子＝米国在住）