タイガー・ウッズ(米国)が、12月18〜19日にフロリダ州オーランドで開催される「PNC選手権」に正式に12歳の息子チャーリー君とエントリーしたと8日、自身のツイッターで発表した。「今年は長く挑戦の続く1年だったが、PNC選手権で息子のチャーリーとプレーすることで締めくくれることにとてもエキサイトしている。僕は父としてプレーする。これ以上嬉しいことはなく、とても誇りに思う」とコメントした。
タイガー・ウッズの伝説のプレー【動画】
「PNC選手権」は20組のメジャーチャンピオン(プレーヤーズ選手権も含む)が、親子でチームを組んで36ホールを戦うイベント。ジャスティン・トーマス(米国)と父・マイク氏のペアが優勝した昨年、タイガーはチャーリー君と組んで初出場。タイガーそっくりなスイングを披露したチャーリー君の姿が話題を席巻した。
今年2月にカリフォルニア州ロサンゼルス郊外で車が横転する大事故を起こしたタイガーは、右足切断の危機にも瀕した。しかしフロリダ州の自宅でリハビリを送り、2週前にはショートアイアンのショットをソーシャルメディアで披露。さらに先週は自身が主催する「ヒーローワールドチャレンジ」(バハマ)の会場に姿をみせ、大会期間中はドライビングレンジでドライバーのフルショットも打っていた。日々調整をする姿が見られ、最終日にはタイガーはお馴染みの赤いシャツを着て登場、復帰への意欲のあらわれとみられていた。
大会期間中のTV放映では「すべてのクラブが打てる。ラウンドも可能だ」としていたが、「これまでのような飛距離がない。自分でも驚いた」とも明かした。それでも昨年、この「PNC選手権」に出場したのはチャーリー君たっての願いだったから。リハビリ期間中にもチャーリー君のジュニア大会に同行する姿も目撃され、「チャーリーが僕を支えてくれている。それは間違いない」と息子の存在が復帰への原動力と話していた。
今回の「PNC選手権」では二人がティーショットを打ち、どちらかのショットを選択して二人ともが第2打を打つというフォーマット。第3打もまたどちらかのショットを選択し、ホールアウトするまで続く。「チャーリーにとっては短いコースでも、僕はプロのティ。JT(ジャスティン・トーマス)と同じところから打つから大変だ」と飛距離を問題視していたタイガーだが、息子のティショットから打つ選択もある。
タイガー・ウッズの伝説のプレー【動画】
「PNC選手権」は20組のメジャーチャンピオン(プレーヤーズ選手権も含む)が、親子でチームを組んで36ホールを戦うイベント。ジャスティン・トーマス(米国)と父・マイク氏のペアが優勝した昨年、タイガーはチャーリー君と組んで初出場。タイガーそっくりなスイングを披露したチャーリー君の姿が話題を席巻した。
今年2月にカリフォルニア州ロサンゼルス郊外で車が横転する大事故を起こしたタイガーは、右足切断の危機にも瀕した。しかしフロリダ州の自宅でリハビリを送り、2週前にはショートアイアンのショットをソーシャルメディアで披露。さらに先週は自身が主催する「ヒーローワールドチャレンジ」(バハマ)の会場に姿をみせ、大会期間中はドライビングレンジでドライバーのフルショットも打っていた。日々調整をする姿が見られ、最終日にはタイガーはお馴染みの赤いシャツを着て登場、復帰への意欲のあらわれとみられていた。
大会期間中のTV放映では「すべてのクラブが打てる。ラウンドも可能だ」としていたが、「これまでのような飛距離がない。自分でも驚いた」とも明かした。それでも昨年、この「PNC選手権」に出場したのはチャーリー君たっての願いだったから。リハビリ期間中にもチャーリー君のジュニア大会に同行する姿も目撃され、「チャーリーが僕を支えてくれている。それは間違いない」と息子の存在が復帰への原動力と話していた。
今回の「PNC選手権」では二人がティーショットを打ち、どちらかのショットを選択して二人ともが第2打を打つというフォーマット。第3打もまたどちらかのショットを選択し、ホールアウトするまで続く。「チャーリーにとっては短いコースでも、僕はプロのティ。JT(ジャスティン・トーマス)と同じところから打つから大変だ」と飛距離を問題視していたタイガーだが、息子のティショットから打つ選択もある。