米国東部時間の20日、オーガスタ・ナショナルGCは来年4月に開催される「マスターズ」の招待状の発送を伝えるメッセージを公式ツイッターに投稿した。

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宛先は2021年チャンピオンの“Hideki Matsuyama”で、フレッド・リドリー会長から「心を込めて2022年マスターズ・トーナメントに招待します」と書かれていた。

前日に発表された26日付の今年最後の男子世界ランキングで50位に入った金谷拓実、11月に「アジアパシフィックアマチュア選手権」を制した中島啓太にも招待状が送られた。

同22位のタイレル・ハットン、同24位のマシュー・フィッツパトリック（ともにイングランド）、同30位のマシュー・ウルフ（米国）、同37位のリー・ウェストウッド、同40位のトミー・フリートウッド（ともにイングランド）らも今年最後の世界ランキング50位内でマスターズ招待を獲得した。

同ランキング51位で出場権を逃したキャメロン・トリンガーリ（米国）らは来年のマスターズまでに米国男子ツアーで勝利を挙げるか、マスターズ開催直前の世界ランキング50位内に入れば招待を受ける。（文・武川玲子＝米国在住）