まもなく2021年が終わろうとしているが、今年1年のPGAツアーのスタッツで、ティショットの貢献度を示す「ストロークス・ゲインド・オフ・ザ・ティ」はブライソン・デシャンボー（米国）が2位以下を大きく引き離してトップだった。

パー5で1オン狙い？のデシャンボー【動画】

デシャンボーのポイントは1.144で、2位のジョン・ラーム（スペイン）は0.764。大差をつけて1位に輝いた。

3位はセルジオ・ガルシア（スペイン）の0.718、盟友のブルックス・ケプカ（米国）は0.633で10位だった。

3月の「アーノルド・パーマー招待」では6番パー5で池越えをショートカットし370ヤード超えのティーショットを披露し観客を大いに沸かせた。

1月の「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」では431ヤードの12番パー4で1オン。6月の「ザ・メモリアルトーナメント」では5番パー5で357ヤードの飛距離をマーク。イーグル数は19コで確率では1位だった。