そして4位に入ったのは松山英樹。「WGC-フェデックス・セントジュード招待」のプレーオフ1ホール目で勝利を逃した約6メートルのバーディパット。東京五輪を終えて強行出場した松山は最終日に「63」と伸ばすとサム・バーンズ(米国)、エイブラハム・アンサー(メキシコ)と3人のプレーオフへ。1ホール目の18番、ピン手前からの6メートルがわずかに右に切れカップに蹴られて入らず、松山は天を仰いだ。結果はアンサーが2ホール目でバーディを奪いツアー初優勝。松山のツアー7勝目はお預けとなった。
5位はブライソン・デシャンボー(米国)でプレーオフシリーズの「BMW選手権」。パトリック・キャントレー(米国)とのプレーオフ2ホール目は2メートル弱が左カップに蹴られて入らず。3ホール目も左カップに蹴られて転がり出るとがっくりとうなだれた。(文・武川玲子=米国在住)
5位はブライソン・デシャンボー(米国)でプレーオフシリーズの「BMW選手権」。パトリック・キャントレー(米国)とのプレーオフ2ホール目は2メートル弱が左カップに蹴られて入らず。3ホール目も左カップに蹴られて転がり出るとがっくりとうなだれた。(文・武川玲子=米国在住)