3日にアップデートされた“サウジ・インターナショナル”(2月3〜6日・サウジアラビア)に2018年のマスターズ覇者パトリック・リード、トニー・フィナウ、マシュー・ウルフ(すべて米国)、キャメロン・スミス、マーク・リーシュマン(ともにオーストラリア)らが出場することが分かった。
セルヒオ・ガルシアからグリーンジャケットを受け取るリード
これまでにフィル・ミケルソン(米国)を始め、世界ランキング3位でディフェンディング・チャンピオンのダスティン・ジョンソン、同5位のブライソン・デシャンボー、東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(すべて米国)らを含む30名の米ツアーのトップランカーが参戦を表明、同大会はアジアツアーとして最強の出場選手で迎えることになった。
また大会は“パブリック・インベストメント・ファンド・オブ・サウジアラビア”がタイトルスポンサーになることを併せ発表、同社はサウジアラビアの政府系投資ファウンドで、傘下にはトップランカーを集め高額賞金の新リーグ、“スーパー・リーグ”の設立を目指す
グレッグ・ノーマン(オーストラリア)率いる“リブ・ゴルフ・インベストメント”を納める。また“リブ・ゴルフ・インベストメント”は22年からの10年間、アジアツアーに2億ドル(約230億円)以上を投資、“10イベントシリーズ”としてアジア、中東などの世界中で開催することを発表している。
同週に“AT&Tペブルビーチ・プロアマ”が開催されるため、PGA ツアーメンバーは出場にツアーからの許可が必要、ジェイ・モナハン会長は、来年以降に“AT&Tペブルビーチ・プロアマ”への出場を条件に(過去5年間に一回以上同大会に出場している選手は23〜24年の2年間で一度の出場、また過去5年に一度も出場していない選手は、23年からの3年間で2度の出場)、“サウジ・インターナショナル”への出場容認を12月20日に出していた。
セルヒオ・ガルシアからグリーンジャケットを受け取るリード
これまでにフィル・ミケルソン(米国)を始め、世界ランキング3位でディフェンディング・チャンピオンのダスティン・ジョンソン、同5位のブライソン・デシャンボー、東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(すべて米国)らを含む30名の米ツアーのトップランカーが参戦を表明、同大会はアジアツアーとして最強の出場選手で迎えることになった。
また大会は“パブリック・インベストメント・ファンド・オブ・サウジアラビア”がタイトルスポンサーになることを併せ発表、同社はサウジアラビアの政府系投資ファウンドで、傘下にはトップランカーを集め高額賞金の新リーグ、“スーパー・リーグ”の設立を目指す
グレッグ・ノーマン(オーストラリア)率いる“リブ・ゴルフ・インベストメント”を納める。また“リブ・ゴルフ・インベストメント”は22年からの10年間、アジアツアーに2億ドル(約230億円)以上を投資、“10イベントシリーズ”としてアジア、中東などの世界中で開催することを発表している。
同週に“AT&Tペブルビーチ・プロアマ”が開催されるため、PGA ツアーメンバーは出場にツアーからの許可が必要、ジェイ・モナハン会長は、来年以降に“AT&Tペブルビーチ・プロアマ”への出場を条件に(過去5年間に一回以上同大会に出場している選手は23〜24年の2年間で一度の出場、また過去5年に一度も出場していない選手は、23年からの3年間で2度の出場)、“サウジ・インターナショナル”への出場容認を12月20日に出していた。