2022年1月1日からPGAツアーで採用されたローカルルールの一つ、「グリーン・リーディング・ブックの使用禁止」。新年初戦の「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」(米ハワイ州)から施行されており、今大会から選手、キャディが使用できるのはPGAツアーが承認した「グリーン上のスロープなど、ごく普通の」情報だけが掲載されたものとなった。
アダム・スコットで有名に グリーンを読むエイムポイント【写真】
果たして選手たちの反応はというと…。実はほとんどの選手が使用禁止に賛同している。
初日から首位に立っているキャメロン・スミス(オーストラリア)は「まったく問題ない。僕はもともとグリーンブックの愛用者じゃない。僕はエームポイントで感触をつかむ。自分で感覚を得るのが好きだ。だからグリーンブックを見るとその多くが失われてしまう。何度かトライをしたが、まったく好きじゃなかった」と話した。
昨年のフェデックスカップチャンピオンのパトリック・キャントレー(米国)も同様に、「これまでほとんど使っていない」と言う。「ラインに迷ったときにはキャディに尋ねる。それだけだ。だからルールが変わっても僕にはなんら影響はない」という。
またブルックス・ケプカ(米国)も使用禁止に賛同。「まったく問題ない。もしなにか影響があるとしたら、ウェッジでチップをするときに参考にしたかもしれない。グリーン・リーディング・ブックの禁止は正しい。まだ他にもルールを改正すべきこともあるけどね」と意に介さなかった。
アダム・スコットで有名に グリーンを読むエイムポイント【写真】
果たして選手たちの反応はというと…。実はほとんどの選手が使用禁止に賛同している。
初日から首位に立っているキャメロン・スミス(オーストラリア)は「まったく問題ない。僕はもともとグリーンブックの愛用者じゃない。僕はエームポイントで感触をつかむ。自分で感覚を得るのが好きだ。だからグリーンブックを見るとその多くが失われてしまう。何度かトライをしたが、まったく好きじゃなかった」と話した。
昨年のフェデックスカップチャンピオンのパトリック・キャントレー(米国)も同様に、「これまでほとんど使っていない」と言う。「ラインに迷ったときにはキャディに尋ねる。それだけだ。だからルールが変わっても僕にはなんら影響はない」という。
またブルックス・ケプカ(米国)も使用禁止に賛同。「まったく問題ない。もしなにか影響があるとしたら、ウェッジでチップをするときに参考にしたかもしれない。グリーン・リーディング・ブックの禁止は正しい。まだ他にもルールを改正すべきこともあるけどね」と意に介さなかった。