<セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 最終日◇9日◇カパルア・リゾート プランテーションC(米ハワイ州)◇7596ヤード・パー73>
松山英樹の2022年初戦はトータル21アンダー・13位タイで終わった。最終日は5バーディ・1ボギーの「69」とスコアを伸ばしたが、好コンディションのなか各選手も伸ばしたため、順位を下げてのフィニッシュだ。
松山英樹のドライバースイングをコマ送りで【連続写真】
「練習していない割にはできたかなと思う」と4日間を振り返った。前日まではパットが好調だったが、そのぶんショットに苦戦。ところがこの日はショットの感触はよくなったものの、「ラインがひと筋違ったり、タッチが少し弱かったり」とパットに苦労した。
4番でアプローチを寄せきれずボギーとしたが、5番、6番で連続バーディ。ところが9番で1メートルのチャンスを決め切れず、後半に入ってもミドルパットが入らない。14番の短いパー4でようやくバーディを奪うと15番のパー5では2オンに成功。イーグルパットは2メートルと絶好のチャンスだったが、これもカップをかすめバーディどまり。最終18番でバーディを奪ったが、爆発的なスコアとはならなかった。
「頑張っても32、33アンダーは出ない」。優勝したキャメロン・スミス(オーストラリア)はトータル34アンダー。2位のジョン・ラーム(スペイン)がトータル33アンダー。究極のバーディ合戦には遅れをとったが、それでも10月以来の実戦で手ごたえはつかめた。
松山英樹の2022年初戦はトータル21アンダー・13位タイで終わった。最終日は5バーディ・1ボギーの「69」とスコアを伸ばしたが、好コンディションのなか各選手も伸ばしたため、順位を下げてのフィニッシュだ。
松山英樹のドライバースイングをコマ送りで【連続写真】
「練習していない割にはできたかなと思う」と4日間を振り返った。前日まではパットが好調だったが、そのぶんショットに苦戦。ところがこの日はショットの感触はよくなったものの、「ラインがひと筋違ったり、タッチが少し弱かったり」とパットに苦労した。
4番でアプローチを寄せきれずボギーとしたが、5番、6番で連続バーディ。ところが9番で1メートルのチャンスを決め切れず、後半に入ってもミドルパットが入らない。14番の短いパー4でようやくバーディを奪うと15番のパー5では2オンに成功。イーグルパットは2メートルと絶好のチャンスだったが、これもカップをかすめバーディどまり。最終18番でバーディを奪ったが、爆発的なスコアとはならなかった。
「頑張っても32、33アンダーは出ない」。優勝したキャメロン・スミス(オーストラリア)はトータル34アンダー。2位のジョン・ラーム(スペイン)がトータル33アンダー。究極のバーディ合戦には遅れをとったが、それでも10月以来の実戦で手ごたえはつかめた。