＜ソニー・オープン・イン・ハワイ　初日◇13日◇ワイアラエCC（米ハワイ州）◇7044ヤード・パー70＞

先週の「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」に続きハワイで行われる米国男子ツアーの2022年第2戦は、現在第1ラウンドが進行中。大会には日本勢6人が出場する。午前組でプレーした松山英樹は、さきほど初日の競技を終えた。

松山英樹が自ら選んだ「10年間で一番いいアプローチ」【動画】

現地時間午前8時10分（日本時間14日午前3時10分）にケビン・キスナー、 ウェブ・シンプソン（ともに米国）と10番からスタートした松山は、前半だけで3バーディを奪う好調な滑り出し。ただ後半に入り4番パー3で、この日最初のボギーを叩いてしまう。それでも8番で2打目を2メートルにつけるなどスコアを戻すと、9番パー5で連続バーディを奪った。5バーディ・1ボギーの4アンダーで、ホールアウト時点でトップと4打差の11位タイであがった。

金谷拓実は終盤17番をプレー中。現時点で3アンダーで20位タイにつけている。マンデートーナメントを突破し出場権を手にした23歳の石過功一郎は、13ホール終了時点で2オーバーとなっている。

このほかの3名は午後組でプレーする。小平智は現地時間午後0時10分（日本時間14日午前7時10分）にティオフ。アマチュアの中島啓太（日体大3年）は同1時10分（同8時10分）、星野陸也は同1時20分（同8時20分）にそれぞれ1番、10番からコースに出ていく。