<ソニー・オープン・イン・ハワイ 2日目◇14日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
海外参戦を見据える2022年、その初戦は苦しいものとなった。100位タイから巻き返しを狙った星野陸也だったが、最初の9ホールで2つ伸ばしたもののバックナインで貯金を吐き出しスコアを伸ばせず。トータルイーブンパーで予選落ちが濃厚となった。
松山英樹が自ら選んだ「10年間で一番いいアプローチ」【動画】
「カットラインの変なプレッシャーでしたね。初日に少しでも伸ばしておけば良かった」と振り返った星野。「途中は良かったですが、後半でちょっと焦ってティショットでギリギリを狙ってミスして、そこから崩れてしまった」と原因を分析した。
「このグリーンは目がなかなか読み切れなかった」。パッティングがもっと決まっていれば、もっと楽な気持ちでいけていたとグリーン上も苦戦した。日本では入れられるパットが決められない。「ストロークはうまく出来ている。今までは出球からぜんぜんダメで、まっすぐ出すことを意識すごくしていたのが、今は自然に(まっすぐ)出せて、あとはラインだけ。自信はあったのに…ダメでした」と肩を落とした。
それでも「パットが入らないと。PGAの舞台ではショットが良いだけじゃだめ」と話すように武器であるショットには手ごたえもある。「今年は弾道を変えて打とうと思っていて。今週はフェードを打っていた。アイアンがうまく打てていましたね。あとはスコアを作る流れをつくりたい」。そのためのカギはやはりグリーン上となる。
海外参戦を見据える2022年、その初戦は苦しいものとなった。100位タイから巻き返しを狙った星野陸也だったが、最初の9ホールで2つ伸ばしたもののバックナインで貯金を吐き出しスコアを伸ばせず。トータルイーブンパーで予選落ちが濃厚となった。
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「カットラインの変なプレッシャーでしたね。初日に少しでも伸ばしておけば良かった」と振り返った星野。「途中は良かったですが、後半でちょっと焦ってティショットでギリギリを狙ってミスして、そこから崩れてしまった」と原因を分析した。
「このグリーンは目がなかなか読み切れなかった」。パッティングがもっと決まっていれば、もっと楽な気持ちでいけていたとグリーン上も苦戦した。日本では入れられるパットが決められない。「ストロークはうまく出来ている。今までは出球からぜんぜんダメで、まっすぐ出すことを意識すごくしていたのが、今は自然に(まっすぐ)出せて、あとはラインだけ。自信はあったのに…ダメでした」と肩を落とした。
それでも「パットが入らないと。PGAの舞台ではショットが良いだけじゃだめ」と話すように武器であるショットには手ごたえもある。「今年は弾道を変えて打とうと思っていて。今週はフェードを打っていた。アイアンがうまく打てていましたね。あとはスコアを作る流れをつくりたい」。そのためのカギはやはりグリーン上となる。