＜ソニー・オープン・イン・ハワイ　2日目◇14日◇ワイアラエCC（米ハワイ州）◇7044ヤード・パー70＞

アマチュアゴルフ界のみならず、今や世界的にも注目の的となっている中島啓太（日体大3年）が7バーディ・1ボギーの「64」で回り、トータル9アンダーの5位タイで決勝ラウンドに進む。

中島啓太のドライバースイングを動画で

世界アマチュアランキング1位。11月に行われた「アジアパシフィックアマチュア選手権」で優勝し、すでに出場を決めている「全米オープン」、「全英オープン」に続き4月の「マスターズ」出場権も獲得。ハワイでもその動向には視線が注がれている。

今大会でアマチュア選手が決勝ラウンドに進むのは2015年以来。PGAツアーの公式サイトでも『中島について知るべき5つのこと』なる記事が特集されるなど、いまやその存在はワールドワイドになりつつある。

2日目の振り返りの中では、過去のアマチュア優勝についても触れており、「1991年のフィル・ミケルソン以来」と、中島が優勝した場合の記録もすでに紹介された。