<ソニー・オープン・イン・ハワイ 3日目◇15日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
8回の出場で一度もトップ10に入っていない大会で、松山英樹が魅せた。2番でバーディを先行させると、7番、9番でもバーディ。3つ伸ばして折り返すと、後半は4バーディの固め打ち。7つ伸ばす「63」のラウンドで、首位と2打差のトータル16アンダー・2位まで浮上した。
松山英樹のドライバースイングをコマ送りで
「昨日とあまり変わっていないですね」としながらも、ここまで苦手としてきたこのコースで輝きを放つに十分なゴルフだった。フェアウェイを外したのは3回だけ。アイアンショットでピンに絡めるシーンも多く、ミドルレンジのパットも絶好調だった。
「ミスショットがたまたまフェアウェイに飛んでくれた」と決して完璧な内容ではないなかで、終始安定感抜群のプレー。この日はきわどい4メートルほどのパーパットでしのぐなど、グリーンを外した場面でもピンチを切り抜けた。
これまで本大会には8回出場し、最高成績は12位タイ。好調なショットで挑んでもグリーン上で苦戦するシーンが多く見られたが、「ミスパットが入ってくれたのもある。不思議な感覚はあったけど、入っているということは悪くない」と24パットのラウンドで、すべてがかみ合っての結果には表情も明るい。
8回の出場で一度もトップ10に入っていない大会で、松山英樹が魅せた。2番でバーディを先行させると、7番、9番でもバーディ。3つ伸ばして折り返すと、後半は4バーディの固め打ち。7つ伸ばす「63」のラウンドで、首位と2打差のトータル16アンダー・2位まで浮上した。
松山英樹のドライバースイングをコマ送りで
「昨日とあまり変わっていないですね」としながらも、ここまで苦手としてきたこのコースで輝きを放つに十分なゴルフだった。フェアウェイを外したのは3回だけ。アイアンショットでピンに絡めるシーンも多く、ミドルレンジのパットも絶好調だった。
「ミスショットがたまたまフェアウェイに飛んでくれた」と決して完璧な内容ではないなかで、終始安定感抜群のプレー。この日はきわどい4メートルほどのパーパットでしのぐなど、グリーンを外した場面でもピンチを切り抜けた。
これまで本大会には8回出場し、最高成績は12位タイ。好調なショットで挑んでもグリーン上で苦戦するシーンが多く見られたが、「ミスパットが入ってくれたのもある。不思議な感覚はあったけど、入っているということは悪くない」と24パットのラウンドで、すべてがかみ合っての結果には表情も明るい。