<ソニー・オープン・イン・ハワイ 最終日◇16日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
最終ラウンドは、トータル23アンダーで並んだ松山英樹とラッセル・ヘンリー(米国)によるプレーオフにもつれこんだ。その結果、松山が1ホール目にイーグルを奪い、2022年初優勝。これが昨年10月の「ZOZOチャンピオンシップ」に続く今シーズン2勝目で、米ツアー通算8勝目となる。この8勝目はK.J.チョイ(韓国)に並ぶ米ツアーのアジア人最多勝利に並ぶ記録。
松山英樹自身が選んだ「10年間で1番よかったアプローチ」【動画】
3日目を終えトップに立っていたヘンリーに2打差の2位で最終日をスタートさせた松山は、ハーフターン時には5打差をつけられる苦しい展開。しかし17番までに6つのバーディを奪い食らいついた。すると1打差に迫って迎えた最終18番パー5で、この日7つ目のバーディをゲット。一方のヘンリーはここをパーとし、土壇場で追いついた。
18番で行われたプレーオフ1ホール目で松山は、2打目をピン80センチにつけるスーパーショットを披露。ここでヘンリーがボギーを叩くのを見届けると、イーグルパットをきっちりと決め競り勝った。
小平智は最終日も「65」と伸ばし、トータル15アンダー・12位タイでフィニッシュ。アマチュアの中島啓太(日体大3年)も、最終日に3つ伸ばしてトータル10アンダー・41位タイで4日間のラウンドを終えた。
最終ラウンドは、トータル23アンダーで並んだ松山英樹とラッセル・ヘンリー(米国)によるプレーオフにもつれこんだ。その結果、松山が1ホール目にイーグルを奪い、2022年初優勝。これが昨年10月の「ZOZOチャンピオンシップ」に続く今シーズン2勝目で、米ツアー通算8勝目となる。この8勝目はK.J.チョイ(韓国)に並ぶ米ツアーのアジア人最多勝利に並ぶ記録。
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3日目を終えトップに立っていたヘンリーに2打差の2位で最終日をスタートさせた松山は、ハーフターン時には5打差をつけられる苦しい展開。しかし17番までに6つのバーディを奪い食らいついた。すると1打差に迫って迎えた最終18番パー5で、この日7つ目のバーディをゲット。一方のヘンリーはここをパーとし、土壇場で追いついた。
18番で行われたプレーオフ1ホール目で松山は、2打目をピン80センチにつけるスーパーショットを披露。ここでヘンリーがボギーを叩くのを見届けると、イーグルパットをきっちりと決め競り勝った。
小平智は最終日も「65」と伸ばし、トータル15アンダー・12位タイでフィニッシュ。アマチュアの中島啓太(日体大3年)も、最終日に3つ伸ばしてトータル10アンダー・41位タイで4日間のラウンドを終えた。