<ソニー・オープン・イン・ハワイ 最終日◇16日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
松山英樹が、米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」で米ツアー8勝目を挙げた。前半を終えた時点で首位とは5打差。「チャンスがないくらいの所まで落ちてしまった」と振り返ったが、それを巻き返しての逆転優勝で大いに会場を沸かせた。
松山英樹自身が選んだ「10年間で1番よかったアプローチ」【動画】
中でも圧巻だったのは、プレーオフでイーグルを引き寄せた2打目。18番パー5(549ヤード)、277ヤードから3番ウッドで振った2打目は、「完璧なショットが打てました」とピン手前約1メートルにピタリ。観客からは大歓声が巻き起こったが、実は「逆光で、まったく見えなかったんです」と放った後に頭上に手をかざし、後ろを振り返った松山。
「歓声があったので、5メートルくらいに乗ったのかなと思いながら行ったら、意外と近かったのでびっくりしました。球筋が見えていたら記憶に残るんでしょうけど、全く見えていないので。記憶になにも残らないですね」と振り返ったが、ファンの記憶にはしっかり刻まれた1打となった。
松山英樹が、米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」で米ツアー8勝目を挙げた。前半を終えた時点で首位とは5打差。「チャンスがないくらいの所まで落ちてしまった」と振り返ったが、それを巻き返しての逆転優勝で大いに会場を沸かせた。
松山英樹自身が選んだ「10年間で1番よかったアプローチ」【動画】
中でも圧巻だったのは、プレーオフでイーグルを引き寄せた2打目。18番パー5(549ヤード)、277ヤードから3番ウッドで振った2打目は、「完璧なショットが打てました」とピン手前約1メートルにピタリ。観客からは大歓声が巻き起こったが、実は「逆光で、まったく見えなかったんです」と放った後に頭上に手をかざし、後ろを振り返った松山。
「歓声があったので、5メートルくらいに乗ったのかなと思いながら行ったら、意外と近かったのでびっくりしました。球筋が見えていたら記憶に残るんでしょうけど、全く見えていないので。記憶になにも残らないですね」と振り返ったが、ファンの記憶にはしっかり刻まれた1打となった。