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松山英樹も、タイガー・ウッズも古いモデル…シャフトは最新モデルが良いとは限らない?【ギア豆知識】

松山英樹も、タイガー・ウッズも古いモデル…シャフトは最新モデルが良いとは限らない?【ギア豆知識】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2022年1月25日 08時18分

ヘッドは最新でも、シャフトはそうでもない!?
ヘッドは最新でも、シャフトはそうでもない!?
ゴルフのギアは、メーカー各社から毎年のように最新モデルが発表され、進化を続けている。特にドライバーの進化は顕著で、テーラーメイドの『ステルス』シリーズのカーボンフェースのように分かりやすく進化を感じられるものも多い。

タイガーも即投入! カーボンフェース『ステルス』に接近【写真】

一方で、シャフトはどうだろう? フジクラグラファイトデザイン三菱ケミカルUSTマミヤといった大手メーカーから毎年、新モデルが発表されているものの、『TOUR AD DI』を愛用する松山英樹や『Diamana D-Limited』を使用するタイガー・ウッズ(米国)などを見ても分かるように、必ずしも最新モデルがプロに使われているわけではない。

実際のところ、シャフトメーカーから発売される新製品は、あくまでもバリエーションの拡充という意味合いが強い。そもそもシャフトは、クラブヘッドとスイングする人とをつなぐパーツであり、適正なインパクトを作るためにタイミングを取ることが重要な役割となっている。

ドライバーであればフェースの反発力を高めるなど、そのモノ自体の性能を追求することがゴルファーのメリットに直接つながるだろう。しかし、シャフトの場合は、そのゴルファーのスイングにマッチすることがなにより大切になる。そのため、メーカー各社はさまざまな特性を持ったシャフトをリリースし、同じモデルでも重量や硬さなど細分化しているのだ。

これを踏まえると、最新モデルが必ずしもベストとは言えないことが分かるだろう。あえて過去のモデルを好んで使うプロがいるのも、そのプロにとってもっともタイミングが取りやすいシャフトを選んだ結果だと考えられるわけだ。

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