<ファーマーズ・インシュランス・オープン 初日◇26日◇トリーパインズGC サウスコース(7765ヤード・パー72)、ノースコース(7258ヤード・パー72)◇米カリフォルニア州>
ビリー・ホーシェル(米国)が2018年の「チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ」以来、4年ぶりのストロークプレー勝利に好発進した。
前回の優勝はマッチプレーで【写真】
風のない最高のコンディションのなか、難易度の低いノースコースで9バーディー・ボギーなし。「63」をマークしトップに立ったが、「今朝まで実際にプレーできるか分からなかった。だからまったく自分のプレーに期待していなかった。それがうまくいったのだろうか?」と不思議がった。
これには理由がある。2週前、松山英樹がプレーオフを制して優勝した「ソニー・オープン・イン・ハワイ」で、ホーシェルは「寝違えてしまった」と首痛、肩痛を発症。以降10日間もその症状に悩まされている。
「先週はフロリダの自宅でトレーナーと色々試した。鍼(はり)もやったし、あまり薬を好まないが抗炎症剤も飲んだ」。しかしカリフォルニアに到着すると状態は悪化。開幕前日の火曜日は「2ホールしかプレーできなかった」と言う。さらに悪いことに今週は異例の水曜日開幕。時間がなく「18ホールをプレーできるか…スタートしてみないと分からない」という状態だった。
ビリー・ホーシェル(米国)が2018年の「チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ」以来、4年ぶりのストロークプレー勝利に好発進した。
前回の優勝はマッチプレーで【写真】
風のない最高のコンディションのなか、難易度の低いノースコースで9バーディー・ボギーなし。「63」をマークしトップに立ったが、「今朝まで実際にプレーできるか分からなかった。だからまったく自分のプレーに期待していなかった。それがうまくいったのだろうか?」と不思議がった。
これには理由がある。2週前、松山英樹がプレーオフを制して優勝した「ソニー・オープン・イン・ハワイ」で、ホーシェルは「寝違えてしまった」と首痛、肩痛を発症。以降10日間もその症状に悩まされている。
「先週はフロリダの自宅でトレーナーと色々試した。鍼(はり)もやったし、あまり薬を好まないが抗炎症剤も飲んだ」。しかしカリフォルニアに到着すると状態は悪化。開幕前日の火曜日は「2ホールしかプレーできなかった」と言う。さらに悪いことに今週は異例の水曜日開幕。時間がなく「18ホールをプレーできるか…スタートしてみないと分からない」という状態だった。