常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言たちがある。そんな“ゴルファーのことば”を紹介。今回は米国を主戦場とし、米ツアーのシード権復活を目指す小平智。今年は「ソニーオープン・イン・ハワイ」で12位タイに入り好スタート。2018年に日本人5人目の米ツアー優勝を遂げたときのことばを紹介する。
松山英樹が選ぶ21年ベストショット【動画】
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「ここまでのイメージはなかった」
2018年の「RBCヘリテイジ」で日本人5人目の米国男子ツアー優勝を遂げた小平智。初日「73」の2オーバー、82位タイで出遅れながら、「コースは自分に合っている」と2日目に「63」の8アンダーをマークしてトータル6アンダー、13位タイで予選突破した。
最終日は首位と6打差でスタート。「首位と差があったのでトップ10以内」を目標に淡々とスコアを伸ばして「66」、トータル12アンダーでホールアウト。上位陣が軒並み伸び悩みキム・シウ(韓国)と首位タイで並びプレーオフへ。両者パーが続き3ホール目の17番(パー3)。7・5メートルのバーディパットを流し込んで“人生最大のガッツポーズ”を見せて勝利を決めた。
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「ここまでのイメージはなかった」
2018年の「RBCヘリテイジ」で日本人5人目の米国男子ツアー優勝を遂げた小平智。初日「73」の2オーバー、82位タイで出遅れながら、「コースは自分に合っている」と2日目に「63」の8アンダーをマークしてトータル6アンダー、13位タイで予選突破した。
最終日は首位と6打差でスタート。「首位と差があったのでトップ10以内」を目標に淡々とスコアを伸ばして「66」、トータル12アンダーでホールアウト。上位陣が軒並み伸び悩みキム・シウ(韓国)と首位タイで並びプレーオフへ。両者パーが続き3ホール目の17番(パー3)。7・5メートルのバーディパットを流し込んで“人生最大のガッツポーズ”を見せて勝利を決めた。