昨年はブライソン・デシャンボー(米国)との確執が取り沙汰され世間をにぎわせた。プロアマが行われた水曜日も『ブライソンのほうが好きだ!』と大声で怒鳴るファンを横目で見ることもなく、涼しい顔でコースを闊歩した。実績があるからこそのヤジ。そんな声も、ケプカの肥やしになっている。
勝利数の半分がメジャーで“メジャー・ハンター”の異名を取る。舞台が大きくなればなるほど集中力が増す。「ブーイングが力になる」とヤジは歓迎。今週もケプカが優勝争いに食い込む可能性は高いとみてよさそうだ。(文・高桑均)
勝利数の半分がメジャーで“メジャー・ハンター”の異名を取る。舞台が大きくなればなるほど集中力が増す。「ブーイングが力になる」とヤジは歓迎。今週もケプカが優勝争いに食い込む可能性は高いとみてよさそうだ。(文・高桑均)