＜ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン　初日◇10日◇TPCスコッツデール スタジアムC（米アリゾナ州）◇7261ヤード・パー71＞

ツアー屈指のギャラリーが詰めかける名物大会の第1ラウンドは、日没のためサスペンデッドになった。暫定ながら7アンダーの単独トップには、ツアー未勝利の24歳、サヒス・ティーガラ（米国）が立っている。

松山英樹が「10年間で1番」と振り返ったアプローチがこちら【動画】

1打差の6アンダー・暫定2位にイ・キョンフン（韓国）が続く。前年王者で大会3勝目を狙うブルックス・ケプカのほか、ハリー・ヒッグス、スチュワート・シンク（いずれも米国）、アダム・ハドウィン（カナダ）が5アンダーの暫定3位タイにつけている。

日本勢で唯一出場する松山英樹は18ホールを終了した。序盤に3連続ボギーと苦しんだが、中盤以降に巻き返し、1イーグル・5バーディ・4ボギーの「68」でフィニッシュ。3アンダーの暫定18位タイで2日目に入る。

世界ランク1位のジョン・ラーム（スペイン）は、ザンダー・シャウフェレ、パトリック・キャントレー（ともに米国）らと並ぶ4アンダー・暫定8位タイ。世界3位のビクトル・ホブラン（ノルウェー）は1オーバー・暫定85位タイと苦しんだ