「ラフが例年の半分くらい」と練習日に感想を話したが、そんな状況が味方している。いずれもパー4の6番と11番では右ラフからしっかりとピンに絡めるショットでバーディを奪うことに成功。乾いた空気の中で飛距離も増し、短いクラブでピンを狙えるとあって、多少のラフなら硬いグリーンでも止めることは可能だ。
一時は2オーバーまでいきながら、カムバックしての3アンダー。オーバーパーのまま終えないのが、今の松山だ。首位との差も思ったほど開いていない中、2日目は朝のスタートでチャージをかけていく。(文・高桑均)
一時は2オーバーまでいきながら、カムバックしての3アンダー。オーバーパーのまま終えないのが、今の松山だ。首位との差も思ったほど開いていない中、2日目は朝のスタートでチャージをかけていく。(文・高桑均)