飛距離が出るコースで、ラフに入ってもグリーンに乗せることはできるが、持ち味のアイアンもピンを刺すショットが、決して多いわけではない。「アイアンも同じ感じでちょっとズレてると思うけど、なかなか修正できない」とティショットとともに不安を抱えながらのラウンド。5番パー4でもティショットを左の砂地に打ち込みボールがカートの下に止まるなど、思うようにいかなかった。
そのなかでもパッティングはタッチをしっかりと合わせ、これがスコアにもつながっている。序盤の12番に加え、8番では7.5メートルを沈めた。ロングパットの距離感が前日とは打って変わって改善。「慣れたんじゃないかなと思います」と、グリーン上でのストレスはなさそうだ。
同組は昨季年間王者のパトリック・キャントレーとジャスティン・トーマス(ともに米国)という豪華組だが、キャントレーがこの日5つ縮める好プレー。トータル9アンダーに伸ばしたが、自身のプレーについては「この内容だったらこれ以上伸ばせないけど、ショットのでき次第では変わる」と、紙一重のところで内容の好転を期待する。
「苦しい3アンダーなので、簡単に3アンダーを出せるようにしたい」と振り返った予選の2ラウンド。決勝ラウンドではショット改善、好調パットで、ビッグスコアを狙う。(文・高桑均)
そのなかでもパッティングはタッチをしっかりと合わせ、これがスコアにもつながっている。序盤の12番に加え、8番では7.5メートルを沈めた。ロングパットの距離感が前日とは打って変わって改善。「慣れたんじゃないかなと思います」と、グリーン上でのストレスはなさそうだ。
同組は昨季年間王者のパトリック・キャントレーとジャスティン・トーマス(ともに米国)という豪華組だが、キャントレーがこの日5つ縮める好プレー。トータル9アンダーに伸ばしたが、自身のプレーについては「この内容だったらこれ以上伸ばせないけど、ショットのでき次第では変わる」と、紙一重のところで内容の好転を期待する。
「苦しい3アンダーなので、簡単に3アンダーを出せるようにしたい」と振り返った予選の2ラウンド。決勝ラウンドではショット改善、好調パットで、ビッグスコアを狙う。(文・高桑均)