＜ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン　2日目◇11日◇TPCスコッツデール スタジアムC（米アリゾナ州）◇7261ヤード・パー71＞

過去2勝を挙げている好相性の大会でいい位置につけて決勝ラウンドへと進めそうだ。松山英樹は6バーディ・3ボギーの「68」とスコアを3つ伸ばしてホールアウト。トータル6アンダーで予選ラウンドの2日間を終えた。

【特別動画】「10年間で一番いいアプローチ」松山英樹が選ぶ2021年ベストショット

インコースから出た松山は11番でボギーが先行するも12番、13番と連続バーディですぐさま獲り返す。さらに14番ボギーの後も15番パー5で3打目を1メートルにつけてバウンスバック。1つ伸ばして折り返すと、バックナインでも2つ伸ばして現時点で5位タイと好位置につけた。

現在のトップはトータル9アンダーまで伸ばしているパトリック・キャントレー（米国）。1打差の2位タイにアダム・ハドウィン（カナダ）とサヒス・ティーガラ（米国）が続いている。

そのほか、世界ランク1位のジョン・ラーム（スペイン）は17ホールを消化して、ジャスティン・トーマス（米国）らと並ぶトータル5アンダーの12位タイとなっている。