<ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン 3日目◇12日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>
初日の4ホールを終えて2オーバーと出遅れた松山英樹。そこから徐々にスコアを戻し、3日目を終えて首位と3打差のトータ11アンダーの7位タイに浮上した。「チャンスがある」と最終日を見据え、2016、17年大会に続く大会3勝目を視界に捉えた。
フェニックス・オープンで撮影!松山英樹のスイング【連続写真】
スタートダッシュには失敗。出だしの1番でボギーとそこからパーを6つ並べた。チャンスらしいチャンスを生み出せず、迎えた8番パー4。ここで下りの7.5メートルを入れ、波をつくった。「やっと、はじめていい感覚でパターができて、9番もいい感じで続けて」と今度は5メートルを決めて連続バーディで後半に向かった。
「10番、11、12番も打てるかなと思ったけど、なかなかそこまでは続かなかったですね」とバーディを奪えずに13番パー5へ。ここで4メートルを決めると、15番パー5で2オンに成功しイージーバーディ。名物16番パー3ではピン奥3.5メートルにつけ、「フックかと思ったら引っかけてスライスして入った」と“読み違い”のバーディ。1オン可能な17番パー4ではグリーン右に運びバーディ。一気に優勝戦線に浮上した。
「ドライバーは昨日までに比べてフェアウェイに行っていますけど、アイアンもまっすぐ飛ばないし、パターも悪かった」と反省はいつものこと。「それでもこれだけ伸ばせたのはよかった」と、日に日に改善するショットには光がさし込んできた。
初日の4ホールを終えて2オーバーと出遅れた松山英樹。そこから徐々にスコアを戻し、3日目を終えて首位と3打差のトータ11アンダーの7位タイに浮上した。「チャンスがある」と最終日を見据え、2016、17年大会に続く大会3勝目を視界に捉えた。
フェニックス・オープンで撮影!松山英樹のスイング【連続写真】
スタートダッシュには失敗。出だしの1番でボギーとそこからパーを6つ並べた。チャンスらしいチャンスを生み出せず、迎えた8番パー4。ここで下りの7.5メートルを入れ、波をつくった。「やっと、はじめていい感覚でパターができて、9番もいい感じで続けて」と今度は5メートルを決めて連続バーディで後半に向かった。
「10番、11、12番も打てるかなと思ったけど、なかなかそこまでは続かなかったですね」とバーディを奪えずに13番パー5へ。ここで4メートルを決めると、15番パー5で2オンに成功しイージーバーディ。名物16番パー3ではピン奥3.5メートルにつけ、「フックかと思ったら引っかけてスライスして入った」と“読み違い”のバーディ。1オン可能な17番パー4ではグリーン右に運びバーディ。一気に優勝戦線に浮上した。
「ドライバーは昨日までに比べてフェアウェイに行っていますけど、アイアンもまっすぐ飛ばないし、パターも悪かった」と反省はいつものこと。「それでもこれだけ伸ばせたのはよかった」と、日に日に改善するショットには光がさし込んできた。