<ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン 3日目◇12日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>
松山英樹という存在は、ここアリゾナでは特別だ。2016、17年大会のチャンピオンが動けば、「Go Hideki!!!」の声がコース上で響く。同時にいまでは、「マスターズ」チャンピオンという肩書きも加わり、松山には緑のイメージが強いのかもしれない。
ダスティン・ジョンソンからグリーンジャケットをかけてもらう松山英樹
マスターズ勝者の証でもあるグリーン・ジャケットはいまや松山の代名詞。そんな松山リスペクトで自前の緑のジャケットを羽織り、松山の組で応援するグループも現れた。17番では「今日は私の誕生日なの! ヒデキのこと大好きなの!」と連呼する女性ファンの悲鳴も。ちなみにこのホールでは3連続の3つめとなるバーディを決めるなど、少なくとも松山の力になっているのとか、いないとか。
もちろんそんな熱狂のシャウトは松山の耳に入っているようで、「なんかズボンがお気に入りだったようで」と笑顔を見せた。「I love your pants!」という声が何度も響いたのは確か。この日着用した鮮やかなグリーンのパンツは、ファンの目にマスターズを思い起こさせたのかもしれない。
6年ぶりの大会3勝目へ。「チャンスはあると思う」と引き締まった表情で勝利を見据える姿は、最終日に訪れるファンも魅了するはずだ。(文・高桑均)
松山英樹という存在は、ここアリゾナでは特別だ。2016、17年大会のチャンピオンが動けば、「Go Hideki!!!」の声がコース上で響く。同時にいまでは、「マスターズ」チャンピオンという肩書きも加わり、松山には緑のイメージが強いのかもしれない。
ダスティン・ジョンソンからグリーンジャケットをかけてもらう松山英樹
マスターズ勝者の証でもあるグリーン・ジャケットはいまや松山の代名詞。そんな松山リスペクトで自前の緑のジャケットを羽織り、松山の組で応援するグループも現れた。17番では「今日は私の誕生日なの! ヒデキのこと大好きなの!」と連呼する女性ファンの悲鳴も。ちなみにこのホールでは3連続の3つめとなるバーディを決めるなど、少なくとも松山の力になっているのとか、いないとか。
もちろんそんな熱狂のシャウトは松山の耳に入っているようで、「なんかズボンがお気に入りだったようで」と笑顔を見せた。「I love your pants!」という声が何度も響いたのは確か。この日着用した鮮やかなグリーンのパンツは、ファンの目にマスターズを思い起こさせたのかもしれない。
6年ぶりの大会3勝目へ。「チャンスはあると思う」と引き締まった表情で勝利を見据える姿は、最終日に訪れるファンも魅了するはずだ。(文・高桑均)