<ジェネシス招待 2日目◇18日◇リビエラ・カントリークラブ(カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>
チリ出身の23歳が、ツアー2勝目に向け快走を続けている。ホアキン・ニーマンが初日から2日続けて「63」をマーク。トータルスコアを16アンダーまで伸ばし、単独首位の座をガッチリ守った。
頭の沈み込みは世界一?ホアキン・ニーマンのドライバースイング【連続写真】
スタートホールの1番パー5から、いきなり見せ場を作る。フェアウェイから残り207ヤードの2打目を1メートルにビタッと止めて“おはようイーグル”がそれだ。「すべてがうまくいっている」という言葉が、状態のよさを物語っている。その後も7つのバーディを上積みし、ボギーはわずかに1つ。「ファンのエネルギーを感じる。チリから来てくれてる人たちがついてきてくれているのはいいことだよ」と、声援もその背中を後押しする。
初日から8アンダーと飛ばすと、2日目もその速度を維持。「いいプレーをした翌日は、調子が悪くなることがある。でも冷静に、自分の感情と向き合うことができた。金曜日も同じことをするだけと思ってね。いい仕事ができた」と、大満足の一日を過ごした。12番パー4では「あれはナイスパットだったね」と、12メートルをねじ込んでバーディをゲット。流れを手放す要素は、今のところ見当たらない。
ショットをチャンスにつけてスコアを伸ばす場面が目立つ。ただクラブのことについて聞かれると、「あまり詳しくはないんだ」と苦笑いを浮かべる。パターとドライバー以外は「小さい頃、おそらく16、17歳からほとんど同じものを使っている」と、意外な答えも返ってくる。「好きな人はヘッドを変えたり、ライを調整したりしているけどね」と客観視するほどで、その姿勢はこれからも変わることはなさそう。ただ何よりも手になじんだクラブが、この日も「仕事」を支えてくれたのも事実だ。
チリ出身の23歳が、ツアー2勝目に向け快走を続けている。ホアキン・ニーマンが初日から2日続けて「63」をマーク。トータルスコアを16アンダーまで伸ばし、単独首位の座をガッチリ守った。
頭の沈み込みは世界一?ホアキン・ニーマンのドライバースイング【連続写真】
スタートホールの1番パー5から、いきなり見せ場を作る。フェアウェイから残り207ヤードの2打目を1メートルにビタッと止めて“おはようイーグル”がそれだ。「すべてがうまくいっている」という言葉が、状態のよさを物語っている。その後も7つのバーディを上積みし、ボギーはわずかに1つ。「ファンのエネルギーを感じる。チリから来てくれてる人たちがついてきてくれているのはいいことだよ」と、声援もその背中を後押しする。
初日から8アンダーと飛ばすと、2日目もその速度を維持。「いいプレーをした翌日は、調子が悪くなることがある。でも冷静に、自分の感情と向き合うことができた。金曜日も同じことをするだけと思ってね。いい仕事ができた」と、大満足の一日を過ごした。12番パー4では「あれはナイスパットだったね」と、12メートルをねじ込んでバーディをゲット。流れを手放す要素は、今のところ見当たらない。
ショットをチャンスにつけてスコアを伸ばす場面が目立つ。ただクラブのことについて聞かれると、「あまり詳しくはないんだ」と苦笑いを浮かべる。パターとドライバー以外は「小さい頃、おそらく16、17歳からほとんど同じものを使っている」と、意外な答えも返ってくる。「好きな人はヘッドを変えたり、ライを調整したりしているけどね」と客観視するほどで、その姿勢はこれからも変わることはなさそう。ただ何よりも手になじんだクラブが、この日も「仕事」を支えてくれたのも事実だ。