＜ジェネシス招待 2日目◇18日◇リビエラ・カントリークラブ（カリフォルニア州）◇7322ヤード・パー71＞

タイガー・ウッズがホストを務める大会は、現在第2ラウンドの競技が行われている。午前組でスタートした松山英樹は、5バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「70」と1つスコアを伸ばし、トータルイーブンパーでホールアウトした。

松山英樹本人が「10年間で1番」と語った超絶寄せ技とは？【動画】

初日を1オーバー・77位タイで終えた松山は、予選通過圏外から2日目のラウンドをスタート。スタートホールの10番でバーディを奪ったが、ともにパー4の12番でダブルボギー、13番でボギーを叩き一時は大きく後退した。

それでも15、17番で1つずつスコアを伸ばすと、1、2番で連続バーディを奪った後半に1つ伸ばしてラウンドを終了。なんとか予選通過圏内まで浮上した。それでも現在カットライン上に位置し、決勝進出は後続のプレー結果を待つことになる。

現在のトップはトータル16アンダーまで伸ばしたホアキン・ニーマン（チリ）。トータル14アンダーの2位にキャメロン・ヤング（米国）が続いている。歴代覇者のアダム・スコット（オーストラリア）がトータル9アンダーの3位という上位勢。いずれもすでに2日目のラウンドを終えている。