PGAツアーのフラッグシップ大会、「ザ・プレーヤーズ選手権」の開幕を2日後に控えた8日(火)、ジェイ・モナハン会長が恒例の記者会見に臨んだ。
ポールターも反戦訴え【写真】
昨年はコロナ禍での開催。ファンもメディアも人数制限の元で開催されたが今年はコロナ前に復活し、「2年ぶりにこうして多くの人が集まって、非常にうれしい」と話した。
そこで、昨今取り沙汰されているサウジアラビアの新リーグについては「選手たちは100%、PGAツアーを信頼して支持している。彼らはそれぞれ自分の方法で声を上げてくれている。これからもPGAツアーはどんどんと前へ進んでいくだけだ」と選手の離反はないと確信を語った。
一方、フィル・ミケルソン(米国)の処遇について大きな注目が集まった。サウジの新リーグ開設に賛成派の指揮を執った格好のミケルソンは、その過程でPGAツアーを侮辱する言葉を使うなどしたことを謝罪した。現在は「プロゴルフから距離を置く」とツアーを欠場中。2007年大会覇者でもある今大会も出場しなかった。これに対し、「PGAツアーからの“出場停止処分”を受けたのでは?」という憶測が飛んでいる。
処分については、「ツアーは処分について発表しない」という元来のPGAツアーの方針を厳守し「コメントはしない」とし、ツアー批判をして以来「ミケルソンとは直接会話をしていない」と明らかにした。
ポールターも反戦訴え【写真】
昨年はコロナ禍での開催。ファンもメディアも人数制限の元で開催されたが今年はコロナ前に復活し、「2年ぶりにこうして多くの人が集まって、非常にうれしい」と話した。
そこで、昨今取り沙汰されているサウジアラビアの新リーグについては「選手たちは100%、PGAツアーを信頼して支持している。彼らはそれぞれ自分の方法で声を上げてくれている。これからもPGAツアーはどんどんと前へ進んでいくだけだ」と選手の離反はないと確信を語った。
一方、フィル・ミケルソン(米国)の処遇について大きな注目が集まった。サウジの新リーグ開設に賛成派の指揮を執った格好のミケルソンは、その過程でPGAツアーを侮辱する言葉を使うなどしたことを謝罪した。現在は「プロゴルフから距離を置く」とツアーを欠場中。2007年大会覇者でもある今大会も出場しなかった。これに対し、「PGAツアーからの“出場停止処分”を受けたのでは?」という憶測が飛んでいる。
処分については、「ツアーは処分について発表しない」という元来のPGAツアーの方針を厳守し「コメントはしない」とし、ツアー批判をして以来「ミケルソンとは直接会話をしていない」と明らかにした。