16日(水)、リブ・ゴルフ・インベストメントのCEOを務めるグレッグ・ノーマン(オーストラリア)が、8大会からなる新リーグ「リブ・ゴルフ・インビテーショナルシリーズ」の開催を発表した。6月にロンドンで開幕し、個人戦とチーム戦が行われるレギュラーシーズンは7大会を実施。シリーズ最終戦はチーム戦によるマッチプレーで10月28〜30日に行い、場所は未定とした。
こちらは対抗するPGAツアーのモナハン会長【写真】
開幕戦は6月9〜11日に英国のロンドン郊外、センチュリオンゴルフクラブで開催となる。レギュラーシーズン各大会の賞金総額は、個人戦が2000万ドル(約23億円)で、それにプラスしてチーム戦の上位3チームが500万ドル(約5億7500万円)を分けあう。同シリーズの賞金総額は2億5500万ドル(約293億円)に到達するという。レギュラーシーズン7大会が終了時点で、個人戦のトップ3が3000万ドル(約34億5000万円)を分けあい、最終戦の賞金総額は5000万ドル(約57億5000万円)が用意された。
米国内ではオレゴン州ポートランドのパンプキンリッジGC、ニュージャージー州のトランプ・ナショナルGCベッドミンスター、マサチューセッツ州ボストンのザ・インターナショナル、イリノイ州シカゴ郊外のリッチ・ハーベストファームスが会場となる。レギュラーシーズンの各大会は48人が出場。個人戦に加え4人ずつ12のチーム戦が行われる。54ホールの3日間大会で予選落ちはない。
ノーマンは、「ゴルフをもっと発展させたい。選手はさらに多くの戦う機会があり、ファンはもっと楽しむことができる」とリリースでコメント。「私の目標はゲームの可能性を最大に広げること。ゴルフはもっと多くの可能性があるスポーツだ」とした。
これらの大会は四大メジャーや重要な試合とスケジュールは重複せず、チームは各週でドラフトが行われるとした。一方PGAツアーの広報担当役員のジョー・シューチマン氏は「われわれはこれまで言っているとおり、前進するだけだ」とコメントした。
こちらは対抗するPGAツアーのモナハン会長【写真】
開幕戦は6月9〜11日に英国のロンドン郊外、センチュリオンゴルフクラブで開催となる。レギュラーシーズン各大会の賞金総額は、個人戦が2000万ドル(約23億円)で、それにプラスしてチーム戦の上位3チームが500万ドル(約5億7500万円)を分けあう。同シリーズの賞金総額は2億5500万ドル(約293億円)に到達するという。レギュラーシーズン7大会が終了時点で、個人戦のトップ3が3000万ドル(約34億5000万円)を分けあい、最終戦の賞金総額は5000万ドル(約57億5000万円)が用意された。
米国内ではオレゴン州ポートランドのパンプキンリッジGC、ニュージャージー州のトランプ・ナショナルGCベッドミンスター、マサチューセッツ州ボストンのザ・インターナショナル、イリノイ州シカゴ郊外のリッチ・ハーベストファームスが会場となる。レギュラーシーズンの各大会は48人が出場。個人戦に加え4人ずつ12のチーム戦が行われる。54ホールの3日間大会で予選落ちはない。
ノーマンは、「ゴルフをもっと発展させたい。選手はさらに多くの戦う機会があり、ファンはもっと楽しむことができる」とリリースでコメント。「私の目標はゲームの可能性を最大に広げること。ゴルフはもっと多くの可能性があるスポーツだ」とした。
これらの大会は四大メジャーや重要な試合とスケジュールは重複せず、チームは各週でドラフトが行われるとした。一方PGAツアーの広報担当役員のジョー・シューチマン氏は「われわれはこれまで言っているとおり、前進するだけだ」とコメントした。