3月20日付の男子世界ランキングが発表された。先週の米国男子ツアー「バルスパー選手権」にエントリーしなかった松山英樹は順位をひとつ落とし、12位に後退した。

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トップ5に変動はなく、ジョン・ラーム（スペイン）が1位を堅守。2位にコリン・モリカワ（米国）、3位にビクトル・ホブラン（ノルウェー）が続き、4位はパトリック・キャントレー（米国）、5位は『フェデックスポイントランキング』首位のスコッティ・シェフラー（米国）となっている。

「バルスパー選手権」で3位タイに入ったジャスティン・トーマス（米国）が、ローリー・マキロイ（北アイルランド）をかわして、1ランクアップの7位に。プレーオフを制して大会連覇を遂げたサム・バーンズ（米国）が10位に浮上し、自身初のトップ10入りを果たした。

昨年の「日本オープン」など日本通算6勝を挙げているショーン・ノリス（南アフリカ）が、母国開催の欧州ツアーで初優勝を飾り、85位から62位にランクアップした。

日本勢は、金谷拓実が順位を3つ落として63位、木下稜介が2つ落とし76位となっている。