＜マスターズ 初日◇7日◇オーガスタ・ナショナルGC（米ジョージア州）◇7475ヤード・パー72＞

海外メジャーの「マスターズ」がついに開幕した。昨年大会で日本人男子初のメジャーチャンピオンとなった松山英樹もスタート。出だしの1番をパーとした。

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3月上旬から悩まされていた首痛もここにきて快方に向かい、無事にスタートを迎えた。練習場にはスタートの1時間45分前に登場。いつものルーティンを崩さずにパッティング、ショット、アプローチ、そしてパッティングと最終調整。実戦不足が否めないなかだが、経験を武器に史上4人目の大会連覇に挑む。

昨年2月の自動車事故で重傷を負ったタイガー・ウッズ（米国）もカムバック。「出場するかは直前に決める」としていたが、こちらも無事にティオフ。出だしは右に曲げるも3メートルのパーパットを決めてパー発進とした。

金谷拓実はこのあと現地時間午後12時32分（日本時間午前1時32分）、中島啓太（日体大4年）は現地時間午後1時05分（日本時間午前2時05分）にコースへと飛び出す。