＜マスターズ　最終日◇10日◇オーガスタ・ナショナルGC（米ジョージア州）◇7510ヤード・パー72＞

海外メジャー今季初戦の「マスターズ」はついに最終日のプレーに入っている。連覇を目指して臨んだ松山英樹は3日目に5つスコアを落とし優勝戦線から脱落したが、最終日は前半を1オーバーとして、トータル3オーバーでサンデーバックナインに入った。

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1番で1.5メートルのチャンスを外すと、2番パー5でボギー、3番パー4でも2打目がグリーンに届かずそこから3打かかり連続ボギー。それでも難しい4番、5番で連続バーディを奪い取り戻した。その後もバーディとボギーが交互に来る展開で苦しい展開となっている。

1年5カ月ぶりの実戦復帰となっているタイガー・ウッズ（米国）は最終日を連日の「78」とし、トータル13オーバーで4日間を終えた。

今季3勝を挙げて世界ランキング1位につけているスコッティ・シェフラー（米国）は2番までパー。連続バーディのキャメロン・スミス（オーストラリア）に1打差に迫られている。