1オンが狙える14番パー4(301ヤード)。ティショットをグリーン前まで運び、ピッチショットを1メートルにつけてバーディを奪うと、17番で3メートル、18番パー4は1.5メートルにつけて連続バーディを奪った。
後半のフロントナインはすべてパー。「チャンスがいくつかあったからもう少し伸ばしたかったが、このコンディションで2アンダーは文句ない」と結果は目指したイーブンよりも2打上回った。
最終日はトップを行くキーガン・ブラッドリー(米国)との6打差を追いかける。3日目と同様に悪天候で、寒い一日となることが予想されている。
「今日よりタフなコンディションなんて想像できない。もとより難しいコースだから6打差は大きい。僕が勝てるパーセンテージは…。データで算出すると決して高くない」と半ばあきらめ口調だ。
実際にデータ上ではマキロイの勝利は2.1%、一方のブラッドリーは54.3%の確率となる。マキロイは今大会通算3勝を挙げているが、今年の開催コースは例年のクエイルホローGCからTPCポトマックに変更。舞台は違えど、好相性ぶりを発揮して不利なデータを覆すことができるか。(文・武川玲子=米国在住)
後半のフロントナインはすべてパー。「チャンスがいくつかあったからもう少し伸ばしたかったが、このコンディションで2アンダーは文句ない」と結果は目指したイーブンよりも2打上回った。
最終日はトップを行くキーガン・ブラッドリー(米国)との6打差を追いかける。3日目と同様に悪天候で、寒い一日となることが予想されている。
「今日よりタフなコンディションなんて想像できない。もとより難しいコースだから6打差は大きい。僕が勝てるパーセンテージは…。データで算出すると決して高くない」と半ばあきらめ口調だ。
実際にデータ上ではマキロイの勝利は2.1%、一方のブラッドリーは54.3%の確率となる。マキロイは今大会通算3勝を挙げているが、今年の開催コースは例年のクエイルホローGCからTPCポトマックに変更。舞台は違えど、好相性ぶりを発揮して不利なデータを覆すことができるか。(文・武川玲子=米国在住)