<全米プロゴルフ選手権 初日◇19日◇サザン・ヒルズCC(米オクラホマ州)◇7556ヤード・パー70>
ダブルボギースタートで出鼻をくじかれた木下稜介は1バーディ・5ボギー・1ダブルボギー・1トリプルボギーの「79」、9オーバー・150位タイの初日を振り返り「苦しいです」と声を絞り出した。
国内でも『B』が話題
10番からのスタートで、メジャーの第一打がいきなり水の中に消えた。「思ったよりしたがハードで、3番ウッドでクリークまでいかないだろうと思った」。ティショットは330ヤード以上飛んでしまい、フェアウェイを横切るペナルティエリアにつかまった。「対応を含めてまだまだだった」と肩を落とした。
このつまずきが最後まで響いた。その後も14番でトリプルボギーを叩くなどスコアを落とし続け、前半だけで6オーバー。後半も3ボギーと立て直すことはできなかった。
前週から現地入りして準備を進めてきたが、「コースも難しく、ぜんぜん対応できなくて悔しいです」と唇をかむ。「全体的にまだまだだなと思った」。昨年は国内ツアーで初優勝を遂げてからの2戦連続優勝。そして乗り込んだ「全英オープン」でも予選を突破してみせた。今回が米国本土での初メジャー。期待値を大きく下回る結果は反省点ばかりが残る。
ダブルボギースタートで出鼻をくじかれた木下稜介は1バーディ・5ボギー・1ダブルボギー・1トリプルボギーの「79」、9オーバー・150位タイの初日を振り返り「苦しいです」と声を絞り出した。
国内でも『B』が話題
10番からのスタートで、メジャーの第一打がいきなり水の中に消えた。「思ったよりしたがハードで、3番ウッドでクリークまでいかないだろうと思った」。ティショットは330ヤード以上飛んでしまい、フェアウェイを横切るペナルティエリアにつかまった。「対応を含めてまだまだだった」と肩を落とした。
このつまずきが最後まで響いた。その後も14番でトリプルボギーを叩くなどスコアを落とし続け、前半だけで6オーバー。後半も3ボギーと立て直すことはできなかった。
前週から現地入りして準備を進めてきたが、「コースも難しく、ぜんぜん対応できなくて悔しいです」と唇をかむ。「全体的にまだまだだなと思った」。昨年は国内ツアーで初優勝を遂げてからの2戦連続優勝。そして乗り込んだ「全英オープン」でも予選を突破してみせた。今回が米国本土での初メジャー。期待値を大きく下回る結果は反省点ばかりが残る。