<メモリアル・トーナメント 初日◇2日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(オハイオ州)◇7533ヤード・パー72>
現地時間2日に開幕した大会は、現在第1ラウンドが行われている。2週前の「全米プロ選手権」以来となる試合出場を果たした松山英樹だったが、9ホール終了時点で失格になった。
松山英樹の3Wのフェースはこちら【写真】
問題となったのは、松山の3番ウッド。フェースにラインのつもりで入れていた白いペイントが、溝からはみ出しており、これがゴルフ規則「プレーヤーの用具」4.1a(1)にある「ストロークを行うとき、プレーヤーは用具規則の要件に適合するクラブを使用しなければならない」に抵触した。
今回のペイントは用具規則にある禁止事項の「ストロークを行うときの性能に影響を及ぼすためにクラブヘッドに異質物を付けること」に抵触するため、故意でなくとも適合クラブとみなされず、結果的に失格となってしまった。
全米プロを60位タイで終えて迎えた復帰戦は、1番からスタート。しかし2番でダブルボギー、さらに6番でボギーの3オーバーで折り返しとなり、そこで失格となった。2014年に米ツアー初優勝を挙げた思い出の大会を、まさかの形で去ることになってしまった。
現地時間2日に開幕した大会は、現在第1ラウンドが行われている。2週前の「全米プロ選手権」以来となる試合出場を果たした松山英樹だったが、9ホール終了時点で失格になった。
松山英樹の3Wのフェースはこちら【写真】
問題となったのは、松山の3番ウッド。フェースにラインのつもりで入れていた白いペイントが、溝からはみ出しており、これがゴルフ規則「プレーヤーの用具」4.1a(1)にある「ストロークを行うとき、プレーヤーは用具規則の要件に適合するクラブを使用しなければならない」に抵触した。
今回のペイントは用具規則にある禁止事項の「ストロークを行うときの性能に影響を及ぼすためにクラブヘッドに異質物を付けること」に抵触するため、故意でなくとも適合クラブとみなされず、結果的に失格となってしまった。
全米プロを60位タイで終えて迎えた復帰戦は、1番からスタート。しかし2番でダブルボギー、さらに6番でボギーの3オーバーで折り返しとなり、そこで失格となった。2014年に米ツアー初優勝を挙げた思い出の大会を、まさかの形で去ることになってしまった。